Javascript コーディング 2022年10月6日

luxy.jsのインストールと使い方【サンプルソースでご紹介】楽々パララックス

こんばんは、WEBクリエイターのkabosuです。
今回はパララックスのライブラリ、luxy.jsの使い方について書きたいと思います。

luxy.jsの下準備

インストール方法

①npmでインストールする場合

npm install luxy.js --save

githubからダウンロードする場合

https://github.com/min30327/luxy.js

↑のリンク遷移後、「code」をクリック、「Download ZIP」からソースをダウンロードできます。

ダウンロード後は、下記の階層に「luxy.min.js」が入っているので、そちらを使用します。


dist
 └js
 └luxy.min.js

luxy.jsの読み込みと実行

インストールにて保存したluxy.min.jsを読み込みます。


<script src="path/to/luxy.min.js"></script>

luxy.min.js読み込み後に、jsで「luxy.init();」を記入し、luxyを初期化(有効化)します。


<script>
   luxy.init();
</script>

luxy.js HTMLの指定方法

パララックス指定したい要素にclass=”luxy-el”を指定し、id=”luxy”で囲みます。


<div id="luxy">
	<div class="luxy-el"></div>
</div>

class=”luxy-el”の要素にluxy.jsのオプション(data属性)を追加します。


<div id="luxy">
	<div class="luxy-el" data-speed-y="-60" data-offset="0" data-horizontal="1" data-speed-x="-50"></div>
</div>

luxy.js オプションの詳細

data-speed-x パララックスのx軸(縦)の速度。スクロールする際にプラスの値は右、マイナスの値の場合は左に動く
data-speed-y パララックスのy軸(縦)の速度。スクロールする際にプラスの値は下、マイナスの値の場合は上に動く
data-offset パララックス指定する要素の開始位置
data-horizontal 横方向に移動させるパララックスで必須の指定。1を指定する。

実装サンプル

See the Pen
luxy.js パララックス
by kabosu-YN (@kabosudayo)
on CodePen.

サンプルソースでは、luxy.min.jsのファイルの内容をJSの中で読み込んでいます。